楽天市場でユーザーがお買い物をする際に、気になるのは「セール中にいつ商品を購入するのが一番お得なのか」ということではないでしょうか。
出店者としては、ユーザーが魅力を感じる時期に効果的に出品することで、通常より販売効果が期待できるものです。
ここでは楽天セールの種類と特徴、そして出品者向けの施策や注意点などを解説します。
楽天市場のセールは全部で7種類
楽天市場では、年間を通して様々なセールが行われています。
しかし、複数のセールが行われているので、いつどのようなセールがあるのかを把握できている方はそれほど多くないでしょう。
楽天市場で出品する際には、セール情報を把握することは重要なので把握しておくようにしましょう。
実際に楽天市場のセールは大きく分けて次の7種類です。
- 楽天スーパーSALE
- お買い物マラソン
- 39ショップ買い回りセール
- 楽天ブラックフライデー
- 楽天大感謝祭
- 楽天イーグルス感謝祭
- 超ポイントバック祭り
どのセールも楽天市場を利用したことがある方であれば、一度は見聞きしたことがあるセールではないでしょうか。
しかし、各セールの詳細まで把握しておくこと簡単ではないので、以下の項目で詳しく解説していきます。
楽天スーパーSALE
楽天スーパーSALEは、年4回の3ヶ月周期(3月・6月・9月・12月)に開催される楽天市場の中でも最も大規模なセールです。
期間中に最大半額以下になる製品は約200万点以上あると言われ、新規ユーザーはもちろん、楽天ポイントを効率的に集めようと考える楽天経済圏のユーザーも積極的にショップを買い回る期間になります。
楽天スーパーSALEの特徴
楽天スーパーSALEでは前述のように大きな割引をする店舗が多いことに合わせて、期間内に利用できる割引クーポンが発行されます。
セール初日は、スタートより2時間限定の50%OFFクーポンが配布されます。
セール終了はラストスパートとして終了直前の5時間限定で39%OFFセールが行われます。
どうしても欲しい商品がある際には、ショッピングカートに入れてタイミングを待つのもよいかもしれません。
更に楽天スーパーSALEでは、クーポン以外にも複数の店舗で買い物をすることで購入店舗数に応じたポイント還元率になる「買いまわり」イベントも同時に開催しています。
ショップ買いまわりの詳細
対象期間内にエントリーをすると、1店舗で1,000円以上のお買い物で購入ショップ数に応じて最大10倍までポイントが増加します。(最大加算ショップ数は10店舗までで、ラクマでの購入で更に1倍追加の11倍となります)
獲得ポイントの上限は7,000ポイントまで加算される仕組みです。
楽天スーパーSALEの魅力は大幅な割引と期間限定ポイント、そして買いまわりポイントの恩恵が同時に受けることができる大規模なセールであることです。
買いまわりで対象外の製品やサービス
買いまわりで店鋪加算される商品やサービスは、楽天グループ全てが対象ではありません。
対象になる商品とサービスは下記のようになります。
買いまわりのカウント対象 | 買いまわりのカウント対象外 |
---|---|
・通常購入 ・楽天ブックス ・楽天ビック ・楽天スーパーDEAL ・楽天ふるさと納税 ・楽天Kobo ・楽天24 ・楽券 ・Rakuten Fashion ・Google Playギフトカード認定店 ・Apple Gift Card 認定店 | ・金券類(各種商品券・ギフトカード、切手・はがき、施設利用券、株主優待券・割引券、図書カードなど) ※上記以外の商品でも、換金性が認められた場合には対象外となる場合がございます。 ※同一注文内にその他の商品が入っている場合は、その商品も含め、対象外となります。 ・楽天ぐるなびデリバリー ・楽天西友ネットスーパー ・楽天超かんたん保険 ・楽天ペイ(オンライン決済)のご利用 ・楽天Car ・楽天Kobo 話読み、楽天Kobo電子書籍リーダー内からのお買い物 |
【参照】楽天市場公式HP【ショップ買いまわり】対象サービスについて参照
他にもキャンペーンごとに異なるルールや、買いまわりの対象になる商品やサービスもあるので詳細は各サービスの公式HPを確認してみてください。
お買い物マラソン
お買い物マラソンは、楽天市場で開催されるセールの中で最も頻度の多いセールです。
楽天スーパーSALEが開催される月の開催は0回〜1回、未開催の際は月に2回のペースで主に開催されます。
獲得できる楽天ポイントは、楽天スーパーSALEのショップ買いまわりと同様でエントリーすると最大11倍追加されます。
得られるポイントの上限は最大7,000ポイントです。
お買い物マラソンを利用する際の注意点
楽天市場でお買い物マラソンを利用する際に、注意することが3点あります。
- 同一ショップで複数回購入しても1ショップでのカウントになる
- クーポン適用後の金額が1,000円未満の場合はカウントされない
- ラッピングの金額や送料を除いた金額が1,000円未満はカウントされない
39ショップ買い回りセール
39「サンキュー」ショップとは、楽天市場内で送料が無料になる購入ラインを税込3,980円以下に設定しているショップを指します。
対象ショップには、39ショップマークが表示されます。
他の買いまわりセール同様に、39ショップ1店舗で3,900円以上購入した店舗数により楽天ポイントが最大10倍になります。(最大加算ショップ数は10店舗まで)
39ショップ買い回りセールもエントリーが必要になりますが、期間中にエントリーすると購入した店舗数に応じたポイントが付与されます。
得られるポイントの上限は最大7,000ポイントです。
楽天ブラックフライデー
ブラックフライデーとは、もともとアメリカの祝日である「感謝祭(11月第4木曜日)」の翌日金曜日のことを指します。
この日はアメリカでの最大規模セールになる「クリスマスセール」の初日になるので、多くの企業・商店が大型イベントを仕掛けます。
商品が沢山販売されて企業の黒字を想起させるので、ブラックフライデーと呼ばれています。
このイベントにあやかり、楽天ブラックフライデーは2017年より新たに追加されたセールで、基本的に毎年11月下旬に3日間程度開催されます。
セール開始から2時間限定で50%オフになるクーポンや、対象ショップ限定のクーポンなど楽天ブラックフライデーだけの様々な特典が用意されています。
楽天ふるさと納税での寄付も、ポイントアップの対象となるので駆け込み需要も多いようです。
楽天ブラックフライデーも、楽天スーパーSALE同様にショップ買いまわりすることで最大11倍のポイントが付与されます。
得られるポイントの上限は、買いまわりイベント同様に最大7,000ポイントです。
楽天大感謝祭
楽天大感謝祭は、毎年12月の年末に開催される楽天市場から感謝の気持ちを込めて行われるセールです。
規模感やポイント付与などのサービスは、楽天スーパーSALEとほぼ同様ですが、対応している店舗は楽天スーパーSALEの方が多くなります。
楽天スーパーSALE同様に買いまわりの店舗数でポイント倍率が変わります。
同じショップで複数回買い物をしてもカウントされないので注意してください。
楽天スーパーSALE同様に11店鋪以上利用しても倍率は上がりません。(上限が10店鋪のため)
楽天大感謝祭も他のセール同様に、得られるポイントの上限は最大7,000ポイントです。
楽天市場の中で大型と言われるセールのイメージ的には次のように考えると良いかもしれません。
楽天ブラックフライデー < 楽天大感謝祭 < 楽天スーパーSALE
楽天イーグルス感謝祭
楽天イーグルス感謝祭とは、楽天が運営している球団である楽天イーグルスを応援してくれた感謝を込めて年一度行われるイベントです。
毎年10月〜11月に行われるケースが多いようです。
楽天イーグルス感謝祭の最大の特徴は、1商品でも購入金額の上限を超えるとポイントが5倍になる点です。
その他にも、感謝祭に合わせてスペシャルクーポンや777円OFFクーポンなど様々な割引券が発行されます。
楽天イーグルス感謝祭に関しては、他のセールと異なり得られるポイントの上限は最大5,000ポイントです。
金額毎のポイント倍率は以下の通りです。
お買い物の合計金額 | ポイントの倍率 |
---|---|
5,000円以上 | 2倍 |
10,000円以上 | 3倍 |
40,000円以上 | 4倍 |
50,000円以上 | 5倍 |
楽天超ポイントバック祭り
超ポイントバック祭りは、楽天イーグルス感謝祭同様にお買い物の購入金額合計に応じてポイント還元があります。
開催月は不定期ですが年に2〜3回程度開催されます。
期間内のお買い物金額合計が70,000円を超えると最大ポイントの7倍になります。
得られるポイントの上限は、買いまわりイベント同様に最大7,000ポイントです。
金額毎のポイント倍率は以下の通りです。
お買い物の合計金額 | ポイントの倍率 |
---|---|
5,000円以上 | 2倍 |
10,000円以上 | 3倍 |
40,000円以上 | 4倍 |
50,000円以上 | 5倍 |
60,000円以上 | 6倍 |
70,000円以上 | 7倍 |
楽天市場では大型イベント以外にもお得なイベントがある
楽天市場では大型イベント以外にも、お得なイベントが毎月開催されています。
ワンダフルデー
毎月1日に開催されるイベントで、エントリーをして商品を購入することで楽天ポイントが3倍になります。
毎月1日という覚えやすい日であることと、買いまわりなど必要なので楽天市場であまり買い物をしないライトな層に訴求できます。
毎月5と0のつく日
毎月5と0のつく日(0、5、10、15、20、25、30)が対象の日となり、エントリーして商品を購入すると楽天ポイントが5倍付与されます。
支払いを楽天プレミアムカードにするとポイントが7倍に上がるので、買いまわりなど煩わしいと考える方などにも大きなメリットがあるイベントです。
毎月18日は楽天市場ご愛顧感謝デー
毎月18日(いちばの日)、楽天市場からのご愛顧感謝デーになります。
会員ランク毎にポイント倍率が異なり、ゴールド会員は2倍、プラチナ会員は3倍、ダイヤモンド会員は4倍になります。
買ったら倍
楽天が経営している楽天イーグルスやヴィッセル神戸が試合に勝利した翌日は、ポイントが倍になり両方勝つと3倍になります。
開催日ごとにエントリーする必要があります。
試合予定次第なので、不定期な時期になりますが人気のイベントです。
楽天市場でお買い物する際にお買い得な日はいつ?
楽天市場で開催される様々なセールやイベントを解説しました。
一年を通して魅力的なイベントがあるので、どのタイミングで商品を購入するのがお得なのかわかりにくいものです。
ここからは、楽天市場でお買い物する際にお買い得な日を解説します。
日用品の購入は「楽天スーパーSALE」「お買い物マラソン」「楽天ブラックフライデー」「楽天大感謝祭」を利用するのがお得
日用品や食品などの単価が低い商品の購入は、購入ショップ数に応じてポイント還元率が高くなる「楽天スーパーSALE」「お買い物マラソン」「楽天ブラックフライデー」「楽天大感謝祭」を利用してのお買い物がお得です。
前述のイベントでは、ひとつのショップにつき1,000円以上のお買い物で1カウントされるので、1,000円以上の商品を複数のショップから購入すると効率的にポイントが加算されます。
日常的に消耗の激しい商品に関しては、ほとんど毎月開催されている「お買い物マラソン」のタイミングで購入すると良いでしょう。
一例として、1,000円の食品を10店舗で購入する場合に、「楽天スーパーSALE」「お買い物マラソン」「楽天ブラックフライデー」「楽天大感謝祭」を利用するとポイントが10倍になり、1,000ポイント獲得できます。
「イーグルス感謝祭」「超ポイントバック祭」を利用してしまうと倍率が3倍になり300ポイントになりお得ではなくなります。
高価なものの購入は「イーグルス感謝祭」「超ポイントバック祭」の利用がお得
商品の単価が高いものを購入する際には、1店舗で買いまわりの必要がなく購入金額でポイント倍率が上がる「イーグルス感謝祭」「超ポイントバック祭」がお得です。
一例として、50,000円のテレビを1ショップで購入する場合に、「イーグルス感謝祭」「超ポイントバック祭」で購入するとポイント5倍で2,500ポイントもらえるのに対し、他のイベントの際は通常ポイントの1倍のみ付与なので500ポイントになります。
出店者が楽天セールに参加する際に役立つ基本的施策
楽天市場のイベントやセールに参加すると、楽天市場がテレビCMなどの広告でスーパーSALEを行っているなどの宣伝をした際に効果的に集客をすることができます。
しかし、事前に行っておくべき施策や注意点を怠るとチャンスを逃すことに繋がります。
ここでは楽天市場に出店者として参加する際に、セール前に行うべき施策と注意点を解説します。
イベントページは事前に作成する
セールに参加するには、まず訪問してくれたユーザーを楽天スーパーSALE用のイベントページに移動できるように、事前に専用ページを作成しておく必要があります。
見やすい位置へのバナー掲示など、イベントがわかりやすいように設置する必要があります。
イベントの入口商品を設定する
一例として楽天スーパーSALEに参加するといっても全ての商品を半額などにする必要はありません。
ショップへ足を運んでもらうための入口商品として、人気のある商品の割引率を高くして客寄せ商品にすると効果的です。
その際に画像なども半額対象など分かりやすいキャッチコピーを挿入すると効果的です。
セールイベントでの商品購入を、通常時の製品購入のリピーターにできるかが売上UPの分かれ目です。
メルマガでリピーターや過去に購入してくれたユーザーへアプローチ
セール前にはイベントが開催される旨をメルマガで告知をしましょう。
最近はメルマガなどが自動的に迷惑メールとして弾かれてしまうケースもありますが、メールを配信するのに大きな労力は掛からないのでダメ元で行うと良いでしょう。
現在ではLINEなどのアプリを使用してメルマガを配信することが多くなってきているので、積極的に新規ツールを使用しながらアプローチをしましょう。
セールの特設ページ参加には事前申請が必要
楽天市場のセール広告やイベント時のクーポンなどに参加するには、事前にRMS(Rakuten Merchant Server)より参加や使用の申請をする必要があります。
主要な広告やクーポンは次のようなものがあります。
【合わせて読みたい記事】
楽天スーパーSALEの超目玉枠の申請
楽天スーパーSALEの超目玉の枠は、商品単価が通常の50%オフ以上の値引きかつ商品口コミレビューが4以上の商品のみがエントリーできる無料の広告枠になります。
楽天スーパーSALEの中でも、集客が高くなることが見込める目玉商品となる枠のため、楽天市場内に掲載される広告位置も一番目立つ場所に掲載されているのが特徴です。
楽天スーパーSALEの目玉枠と最安値枠の申請
楽天スーパーSALEの目玉枠と最安値枠は、商品単価が通常の20%オフ以上の値引き(値引き後の価格は1,000円以上)かつ商品口コミレビューが4以上の商品で、在庫が50万円分以上確保できる場合のみがエントリーできる無料の広告枠になります。
目玉枠は、通常価格の売価を設定することが申請の前提条件となります。
申請には販売実績のある元のページを入稿先として指定する必要があるため、一度掲載申請するとセール開始時まで販売ができなくなってしまいます。
一方で、最安値枠に関しては目玉枠で必要だった通常価格の設定が不要になるので、入稿先の商品ページをコピーページにできるので、イベント時に掲載されるまでの期間も販売すること可能ですが、欠点として掲載される位置が見にくい場所になるため使いどころが難しい点もあります。
お買い物マラソンの超目玉枠の申請
お買い物マラソンの超目玉枠は、事前にRMSで申請した商品が広告枠に掲載されると当選した場合にのみ使用できる広告で、当選されると無料で獲得できる広告枠となります。
エントリー自体も敷居が高く、商品を割引した後の価格が1,000円以上でかつ、4点以上のレビューが10件以上ある場合に申請できます。
その際に、二重価格表示(通常価格と割引後の価格を同時に表示させること)の審査を通過した商品のみエントリーすることが可能となります。
バラエティクーポンの申請
楽天市場にアカウントを作成している方の会員が対象となるクーポンで、お買い物マラソンの際にお得なクーポンとして掲載されます。
対象店舗限定で配布されるクーポンで、1回の注文の合計金額に応じて発行されユーザーの購入意欲を促進してくれます。
クーポンを使用可能な対象ショップ一覧が、お買い物マラソン特設イベントページに掲載されるので、セール時のアクセス数増加が見込めます。
楽天市場のセールを活用する実践的な施策
楽天市場のセールを活用するには、前述のような施策があります。
ここからはより実践的な施策的な施策を紹介します。
買い回りに特化した商品を作る
様々なセールでよく目にするのが「買い回り」です。
ユーザー目線では、いかに効率よく獲得できるポイントの倍率を上げられるかが重要となります。
この意識を利用して買い回りに特化した1,000円台の商品を準備しておくと効果的です。
その際に「送料無料」や「今だけポイントアップ」などの表示を入れるとより引きが強いのでよいでしょう。
平日と土日祝日でセールの内容を変える
楽天のセールは、基本的にセール開始時期や終了間近にお得なクーポンなどを利用して売上が伸びる傾向にあります。
しかし全てのユーザーがそのタイミングでセールやイベントに参加できるわけではありません。
平日しか参加できない方や、土日祝日しか参加できない方もいらっしゃいます。
そこでセール商品を平日と土日祝日とで内容を調整することも有効です。
平日は消耗品などの商品をセール対象にしたり、土日祝日は寛がれている方向けの疲労回復グッズや癒し系の商品などをセール対象とすると訴求が高まります。
セール中に同じ商品しか割引にならないショップと曜日やタイミングごとにセール商品が入れ替わるショップとではリピーターの訪問頻度が大きく変わります。
出店者が楽天セールに参加する際の注意点
出店者が楽天セールに参加する際には、注意する必要がある点もあります。
売り切れにならない程度の在庫確保が必要
売り切れになる程に商品が拡販できることは、ショップとしては嬉しい悲鳴ですがセール時の売り切れは大きな機会損失に繋がります。
過剰在庫をして日々の運営を圧迫することは大変危険ですが、先を見通した在庫管理は必要です。
手動や人為的な在庫管理が不安であるならば、在庫管理専用のツールを導入して管理をするとよいかもしれません。
セールやイベントごとに値引率を調整する
セール時の値引率は、全てのイベントで大幅な値引きをする必要はありません。
楽天スーパーSALEなどの大型イベント時に、最大限の値引きをするなど決めておくと良いでしょう。
大きなイベントではない場合には、通常より値引き額を抑えて粗利を確保するなどと調整することで店舗運営が健全にできるでしょう。
セールごとに設定されている参加要件を守る
セール毎に一定の割引以上の金額で出品をしなくてはならないという基準を満たさないとセールに参加できません。
基準を満たしていたとしても、申請をしないと参加できません。
例えば楽天スーパーSALEの「スーパーSALEサーチ」は10%以上の割引率が必要で、「半額サーチ」の対象となりたい場合には当然50%以上の割引率が必要になります。
条件を満たした上で、締め切り内に申請をする必要があります。
セールごとの参加要件はRMSで確認できるので、申請方法と合わせて事前に確認しておきましょう。
イーモジャパンでの楽天市場運用支援事例
食品メーカー
依頼内容 | 楽天市場の検索上位に表示されたい |
---|---|
依頼の背景 | 検索しても表示されるのが7P以降だった為 |
課題 | 競合と差別化するキーワード調査ができていない、商品名やキャッチコピーに設定してたキーワードが適切ではない |
お客様の声 | 店舗内検索を活用した裏技的な対策をして頂いたのが一番感動しました。売上ランキングに上位入賞させるためのやり方も駆使して頂き現在は1P内に表示されてます。 |
実績一覧 | https://www.eeeemo.co.jp/lp-2/#zisseki |
まとめ
楽天市場では年間を通して楽天スーパーSALEをはじめ、様々なセールやイベントが開催されています。
大きなセール以外にも毎月「5と0のつく日」などのようなお得なイベントもあります。
楽天市場に出品する店鋪様は、こうしたセールの特性や集客力をよく把握した上でイベントに参加する必要があります。
イベントを利用する際には、事前に条件をクリアした上で申請する必要があるものもあります。
詳細はRMSで確認できるので、出展者として参加する際にはセールに向けて事前準備を行いましょう。